こんにちは、さこっしーです。
あなたが人生で経験することや、あなたの現実などの世界を決めているのは、あなたの『在り方』です。
人間は、心と身体をそなえた存在です。
情報空間の現象を経験する『心(意識)』と、物質空間での現象を経験する『身体(肉体)』。
あなたは、この二つの『器』をもって、人生というものを経験しているのです。
あなたが日々接する『情報』によって、あなたの『心の在り方』が創られ、日々接する『物質』によって、あなたの『身体の在り方』が創られていきます。
情報も物質も、あなたが何を受けとるのかで決まる
『情報』も『物質』も循環していくものですが、その中であなたの『魂』ともいうべき存在の本質、その『引力』によって生まれた『執着』が、あなたの『心』そして『身体』という『器』を創り上げているということです。
良くも悪くもアメリカという国は、いまこの世界でもっとも繁栄している国家です。
様々な矛盾も抱え込みながらも、その一方で学ぶべきことや参考にすべきことも多いと思います。
世界の中で『老化科学』というものの研究がもっとも進んでいるのもアメリカです。
『老化』というものと『加齢』というものが、分けて考えられるものだということは、ここ、日本ではまだあまり知られていない『常識』です。
人口は日本の2倍であるにも関わらず、アメリカの寝たきりの老人の数は日本の約1/5です。
日本もアメリカも、高齢化社会を確実に迎えるという現実がありました。
同じ高齢化社会の到来を目前にした両国は、その対処の仕方で全く違ったのです。
日本人の『健康観』といえば、病気や疾患があるかないかという『健康か病気』の二分法の認識ですが、アメリカでは1980年代には『健康』というものにも段階があるという認識『健康において高いレベルを追求する』という『ウェルネス』という認識が登場しました。
そして、現在ではその進化形とも言える『オプティマル・ヘルス』という健康観が主流です。
これは、その人の年齢やライフスタイルにおける最適かつ最高の健康状態を実現しようというものです。
これは、単に肉体レベルだけで実現できるものではなく『心の在り方』と『身体の在り方』を高いレベルで『快』に保つことが必要です。
つまり、日々接する『情報』や『物質』の質に注意を払うということです。
- 不必要に悲観的やネガティブな情報、自分の人生にとって価値を生まない情報に触れないこと
- 自分の人生を高めるような情報を進んで学ぶこと
- 日々、食事や日用品から身体に有害な物質を取り込んでしまわないこと
- サプリメントなどで栄養分を十分に取り込むこと
やっていることは単純で『情報』と『物質』の『入り口』に注意を払うというだけのことです。
生命は『循環』によって維持されているので、その『入り口』に変化を起こせば、すべては『自然の摂理』に従って変化していくということです。
本田健さんの言葉ですが、数十年も前からアメリカの成功者たちは『成功の秘訣』として『本を読むこと』『音声教材を聴くこと』ということを語っていたそうです。
アメリカでは、自動車で通勤するというライフスタイルの人が多いため、早くからCD教材や音声教材というものが広く浸透していたようです。
また、アメリカのビジネス界の格言で『お金に縁のない人は学校にいく。お金に縁のある人はセミナーにいく』という言葉もあるそうです。
人生にとって有益な専門知識は、専門家から直接学ぶのがいいということでしょう。
個人の認識によって、選択肢は変わってくる
こういった、健康や情報・知識というものへの意識の高さには学ぶべきことも多いと思います。
ちなみに、僕がこうしてアメリカを引き合いに出すのは『国としての比較』をしたいわけじゃなく、個人の認識として学べるものという意味で、例として挙げたに過ぎないと思ってください。
現状として『国家』というシステムはまだ生きて機能もしていますが、もうすでに、個人のライフスタイルというものは、それに依存しない時代になっています。
良いもの、有益なもの、価値あるもの、そういった情報はどんどんシェアされて、広まっていくべきだと考えています。
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