【魂という情報】他人や自分の心の中に生きる姿が、あなたの魂

【魂という情報】他人や自分の心の中に生きる姿が、あなたの魂生き方・考え方
さこっしー
さこっしー

こんにちは、さこっしーです。

この記事では『魂』という概念の僕なりの解釈をご紹介しようと思います。

一般に言われる『魂』という言葉ではなく、僕の中での『魂』という言葉に結びつけるイメージに関する解説になります。

『魂』に限らず、一般的に使われている言葉とは『違うイメージ』を自分の中で定義している言葉がいくつかあります。

まず『世界』という言葉。

これは、僕にとっては『すべてであるもの、宇宙』という意味になります。

自他の区別のないワンネスの世界『真我』という意味合いです。

この世界はあるがままでOKというのは、すべての多様性を内包し、完全で完璧であるというこの世界の成り立ちのことを言ってます。

世界の中には、すべての物質、すべての現象がふくまれています。

そして『現実』という言葉。

一人ひとりの人間は『すべて』である世界の中から『現実』を認識します。

この『現実』は、一人の人間(自我)にとっての世界です。

認識できることが、その人にとっての世界という意味合いにおいての『世界』です。

同じ『世界』という言葉を使うとややこしいので、僕はこれを『現実』と呼ぶことにしました。

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現実とは、変化しつづけるもの


『世界』はあるがままで完全、完璧ですが、一人の人間にとっての世界である『現実』は、常に『未完成』なものです。

人間の『認識』というものは、完成されることがないからです。

だから、一人の人間にとって『現実』とは『常に変化し続けるもの』となります。

『世界』はすべての時間と空間をふくむので、解釈というラベルをつけることができません。

ですが『現実』は、その人の認識によって姿を変えます。

人々が戦争で殺しあう絶望に満ちた世界にもなるし、人々が愛に溢れて助け合う世界にもなります。

そしてさらに、人間は『現実』の中から、自分が認めたことだけを『経験』します。

戦争の中という『現実』の中にあって、戦争に影響を受けない『経験』を選ぶこともできます。

そして『いまここ』『経験』を重ねていったものが『人生』ということになります。

世界は、物質と情報でできている


引き寄せの法則、思考の現実化で変えられるのは『現実』『経験』ということになります。

『魂』とは一般的には、死後も残り続ける『肉体や精神を超えた存在』といった定義です。

これを『世界は物質と情報でできている』という世界観で考えるとどうなるのか?というお話になります。

厳密にいえば、物質とは、情報の一つの状態と言えるので、この世界は『情報(現象・関係性)』でできています。

言い変えると『物質(存在)』とは、有と無『情報(現象・関係性)』『空』ということです。

情報(概念)というものは『在る』とも言えるし『無い』とも言えるもので、まさしく『空』です。

以前、友人との会話の中で『魂ってなんだと思いますか?』と、問いかけられたことがありますすが、その時に僕の頭に浮かんだのが、自分の認識する自分の世界である『現実』つまり、自分の身の回りで、自分が認識できるすべてのものごと。

それを『情報(現象・関係性)』としてとらえたものこそが『魂』と呼べるものではないか?ということです。

現実とは、その人の『魂』が投影されたもの


自分の『現実』とは、すべてである『世界』の中から『自分と縁の深いものごとをより集めたもの』のことを言います。

その中心には、自分の身体と心がありますが、仮にその身体と心が滅んでしまっても、自分の認識していた『現実』というものは、多少カタチを変えても残り続けます。

これが『魂』というものです。

『魂』はカタチあるものではなく『情報(空)』としての存在ですが『現実』は、五感と意識に認識される、物質と情報でできたものです。

なので、その人にとっての『現実』とは、その人の『魂』が投影されたものとなるわけです。

あなたにとっての『現実』を実際に『経験』できるのは、あなただけです。

ですが、人は他人の『現実』を想像によって擬似的に『経験』することができます。

それが『魂に触れる』と表現できることなのではないでしょうか?

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