こんにちは、さこっしーです。
何かを学ぶとき、頭で理解しようと躍起になる必要はありません。
あなたが、経験する『現実』から、何かの情報を受け取るときに『受信』するのは、あくまで『右脳』のはたらきなのです。
潜在意識は、出会った情報や知識をすべてまるごと受け容れる懐の深さを持っています。
潜在意識に収められた『純粋な知識』を『翻訳』し、あなたのマインドを『わかった気分』にさせてくれるのが『左脳』のはたらきです。
でも、実は『わかった気分』にならなくても、あなたの『在り方』『認識パターン』というものは変わるのです。
『在り方』『認識パターン』とは、あなたの『自我』というプログラムが現実を経験して、どう感じ、どう考え、どう行動するのかを『無自覚に選択』するパターンです。
世の中にある無限の資源と、学びと気づき
すべてはあなたの『無意識』の領域で決定されています。
自覚できないからこそ『無意識』と呼ばれるわけですが、自分の人生の『選択』が、自分のマインドの意志と離れたところで決定されていることに『気づく』ことはできます。
あなたは人生の中で、あなたの現実の中で出会った知識、人、ものごと、現象、経験するすべてのことを、すべて自分の一部として『意識』の中の可能性に加える力を持っています。
あなたはあなたの知覚、五感と意識を通じて『無限のリソース』につながっているのです。
経験する現象と、あなたの存在を分離して認識しているのは、あなたの自我意識の創り出す錯覚です。
あなたが人生で出会うものは、すべて、あなた自身の『可能性』が姿を変えたものです。
『学び』というものを難しく考える必要はありません。
それは、扉を開くこと。可能性を取り込むこと。
現実で起きた出来事を、受け入れてみよう
新しいものごとや考え方、価値観に出会ったとき、それに対して自分で『抵抗』しないこと。
世界に対してオープンであること。
あなたは出会った経験を、肯定も否定もしなくていいのです。
世界にはこんなものもあるんだと、ただ、意識の中に容れておけばいいのです。
マインドが『抵抗』しなければ、あなたの潜在意識の中には、どんな考え方もものごとも、現象も概念も、そして可能性も、すべてを十分に収めることのできるスペースがあるのです。
あなたのマインドが、本当のあなた自身ではありません。
本当のあなたの存在は、マインドが理解してもしなくても、すべてを自分自身の中に包括し、調和してひとつになる力を持っているのです。
考えるのではなく、その可能性をただ、感じてみてください。
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