こんにちは、さこっしーです。
今回はシンプルながらとても大事なこと、シンプルながらも人の心に届けるのが、最高級にムズカしいことについてお話していきます。
成功者の秘密、うまくいく人、いかない人の違いについてです。
これの答えを言うと、誰もがどこかで一度は目にしたことのある言葉になっちゃうんです。
なのに、世の中で成功してる人って、割合的に言うとものすごく少数派なわけですよね。
それはつまり『言葉では心に届きにくいもの』だということなんです。
成功者というのは、成功する方法を成功するまで続けた人です。
人生で上手くいく人と上手くいかない人の違いは?
当たり前のことを、当たり前じゃない精度、クオリティでやり続ける人が成功するんです。
この世界で起こるすべての現象って、確率論でしか起こる可能性を量れないんです。
どんなに確実に観えることも、絶対に起こる確率が100%になることはありません。
そんな幻想に囚われるから『想定外』とか言って焦ることになっちゃうんです。
『想定』はあくまで『想定』であって、確率が比較的高めということしか言ってないんですよね。
だから、自分の未来を一定の方向、自分が望む意図する方向に進めたいのなら、挑戦の数を増やすしかないんです。
とにかくたくさんやってみたらどこかで成功するということです。
そんな乱暴なというように思うかもしれませんが、事実そうなんです。
成功者にインタビューすると『成功したのは運が良かったから』って答えが返ってきたりしますよね。
ここで大事なのは、成功者は『成功する確率の高そうなこと』をたくさんやってるワケじゃないんです。
『成功する確率は低いけど、当たれば大きいこと』をたくさんやってるんです。
なので、成功者はその辺の誰よりもたくさん失敗しています。
でも、どこかで絶対に成功に当たっちゃうんです。
いくら確率が低くても、何度もやればどこかで当たりますよね?
確率100%がないってことは、逆に、確率0%もあり得ないということです。
確率論でしか量れないのなら、挑戦の数を増やせばどこかで当たるというのが、真理なんです。
『成功する確率の高いこと』ってどういうことだと思いますか?
これは、自分が過去に経験したことのあることです。
過去のパターンに囚われてるってことですね。
日常が繰り返しで新しいことに挑戦しない人は、大きな失敗はしないけど、成功もしません。
ネットビジネス界の成功者の話をいろいろと見聞きしていくと、観えてくるものがあるんです。
そこに特別な『マジック』はないんですね。
ネットビジネス界に限らないんですが、ネットビジネス界というのは、特に変遷の早い業界なんです。
1~2年もすれば、トレンドが大きく移り変わります。
オフラインのリアルビジネスでは、数十年かけて積み上げるしかなかった経験が、わずか数年で得られてしまうというのがこの業界です。
なので、事例の数がハンパじゃなく、そこから本質が汲み取れるわけですね。
大数の法則といって、事例・事象の数が多くなることで、そこにある『法則』が観えてくるんです。
上手くいくかいかないかは、やるかやらないかだけ
多くの人は『続けることができない』だけなんですよね。
だから、成功のためには何か特別なマジックがあるとか、成功者はそれを知って独り占めしてるとか、成功者は元々特別な才能を持った人なんだとか、自分には特別な才能がないからムリだとか考えてしまうんです。
でも、そんなにムズカしい話じゃないんです。
要は『やるかやらないか』だけということです。
3:10:60:27の法則ってご存知でしょうか?
ネットワークビジネス系のセミナーとかでおなじみだったりするこの法則ですが、語っている内容は真実だと思ってます。
人が集まって100人の集団ができると、自然とこういう割合に分かれてしまうという法則です。
27人は、どんなに素晴らしい話を聴いても、何も感じない、心に響かないという人たちです。
60人は、『いい話を聴いた』と思いつつ、何の行動も起こさず、また日常のパターンの中に埋もれていってしまいます。
10人は、話の内容が心にまで響いて、行動に変化を起こす人です。
こういう人は、遅かれ早かれ、どこかで成功への階段を駆け上がることになります。
最後の3人は、普通の人が想像もしないレベルで行動を変え、あっという間に結果を出してしまう人です。
この話のとても大事なポイントは『一歩目を踏み出す』時点で、9割がたの人たちは躊躇してしまうという事実なんです。
と、いうことはですね、一歩目を踏み出してしまえば、それは、もう『成功する』ってことなんです。
僕のブログにしても、たくさんの方に読んで頂いてますが、実際にメールやコメントをくれて、僕とリアルに交流してくれてる方って、やっぱり多分割合的に言えば1割くらいだと思います。
どうしてもそういう割合になっちゃうんですよね。
これが集合意識の如何ともしがたいところなのかもしれませんね。
何とも煮え切らない終わり方になっちゃいますが、こういう事実を知ってるからこそ、僕は『一歩』を踏み出して、初めて僕にコンタクトをとってきてくれる方がいると、ものすごくうれしくなるんだろうなと思います。
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