さこっしー
こんにちは、さこっしーです。
他人は自分の鏡です。
これは比喩ではなく、実際に自分の身の回りの現実は、自分の深層意識が投影されたものです。
人間が外界から受け取ることのできる情報は、あるがままの情報ではなく『信念のレンズ』ヒトの脳のRAS(Reticular Activating System)が、フィルターをかけて、そぎ落とした情報です。
自分が深層意識で見たいと思っていることだけを、外界の現実に投影して受け取っているのです。
鏡の法則を知って、現実を見渡してみよう
人間関係を築く中で、自分の気持ちと相手の気持ちに折り合いがつけられず、悩み苦しむ人がいます。
これは、合わせ鏡を覗いているようなものです。
真実は一つなのに、それを相手の中に見たり自分の中に見たり、表面的なものに振り回されて本質を見失ってしまっているということです。
複雑にしているのは人の心『自我の自作自演』なのです。
人の気持ちを優先したらいいのか、自分の気持ちを優先したらいいのか。
どちらかに優劣をつけようという発想自体が、自我の陥るワナなのです。
正解は『どちらも大事にすればいい』ということです。
そんなの不可能だと思いますか?
不可能だと思わせている記憶は何でしょう?
不可能を創り出しているのは、自分自身だということに気づいてもいいのです。
自分を複雑にしているのは、自我の自作自演
鏡の法則で考えると、いろいろなことに対しての疑問が氷解して面白いですね。
たとえば『好奇心旺盛』。
僕自身、自覚していることでもありますが、(動物占いでは『チーター』です。)これは『何にでも興味を持つ』ということなんだと思います。
原因となっている『思い込み』がわかれば、その『意味づけ』を変えることで、行動が変わって現実を変えることができます。
本質をおさえれば、レバレッジをかけて、結果を容易に変えることも可能なのです。
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