こんにちは、さこっしーです。
先日と同じテーマでもう少し語ってみます。
こういうテーマで記事を書こうと思い立ったのは、以前ふと思い至ったことがあったからです。
買い物をして店のレジで支払いをしようと財布を出したところで、不思議な気分になりました。
いま、自分の元にあるこのお金は、次の瞬間にはレジの中に収まりお店のお金となる。
もう少し時間が経てば、誰か別の客へのお釣りとして使われ、そうやって人から人へ、次々と渡り歩いていくのです。
人間の創りだしたものの中で、ほかにこんなものがあるでしょうか?
個人という枠組みを飛び出し、人の縁によって世の中に共有されているのです。
そういうことに気づくと『お金』というものの本質的な意味というものを考えてみたくなったのです。
こうやって『本質の意味』を追究したくなるのが、僕の自我のクセ(習性)なんでしょうね。
欲求が生まれたら、それに自然に従うのが人生を楽しむためのコツですね。
ビジネスで成功する人の意識レベルや人間力は、高い
いろいろと考え始めると、自分の中でもより、潜在意識内のお金に対するブロックが解消されてきてます。
たとえば、今の僕なら『幸せはお金で買える』ということも躊躇なく断言できます。
ただし、言葉の背景にあるものに注意してくださいね。
『幸せ』というものは、自分の心が決めるもの。
そして、お金は心とつながっている。
それだけで終わりにしてもいいくらいですが、補足もしておくと、以前は、心の問題や人生における苦しみというものは、宗教や聖者との対話、もしくは、人生における偶発的な出来事が解決のための主な手段でした。
今の時代は、古来からの宗教哲学と、心理学など現代科学のハイブリッドであるセラピスト・ヒーラー・カウンセラー・コーチといった、コミュニケーションのエキスパート的な人たちが世に数多くいます。
世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンスなんかになると、うつ病を治すこともできるのです。
お金を払って、優秀なコーチをつければ、心の問題も解決することができるのです。
『お金で解決する』という言葉も表面的にみると、ネガティブにとられがちです。
実際、お金に対するブロックのある人と、それがなく、お金の本質を理解している人では、仮に同じコーチをつけて、まったく同じコーチングを受けても効果は変わってきます。
お金は心とつながっているので、お金を払うこと自体が自分の心の状態に影響を与えるということです。
これは、まるで量子力学における『観測問題』と相似になっているようにも見えますね。
お金儲けは悪というのは、わかってない人たちによる洗脳
結論を言うと、お金に対するブロックがあって、お金に困っていたり、心の底から満足できていない人よりも、お金のことを真剣に考えて経済的に豊かになった人の方が、スピリチュアルな目覚め
へと到りやすいということです。
実際のところ、経済的に成功して豊かになっている人の方が『覚醒』している人の占める割合は大きいのです。
世の中を観る目を磨く必要がありますね。
拝金主義とか、お金儲けは悪というフィルターは、マスコミとか『わかってない人たち』による洗脳だと気づかないといけません。
歴史的な経緯にも原因があります。
質素倹約が美徳だった時代や、贅沢は敵だみたいなのも、悪しきプロパガンダですね。
スーパーなどで、食料品のお徳用品に人気が出たりしますが、量の多いお徳用品を買えば、新鮮なうちに使い切ることができず、古くなったものを身体に取り入れる機会が増えます。
食料品が古くなるというのは、酸化されるということです。
体内で活性酸素が増えることによって、細胞の新生・分裂活動に異常をきたし、老化やガン化の原因になるのです。
こういう構図を知っていれば『お徳用品』というネーミングも、ブラックジョークに思えてきますね。
もちろん、誰かが悪意をもってやっていることではなく、できるだけ安価で消費者に届けたいという『善意』から発していることなのは確かです。
こうしてみると『善悪』というものが、いかに曖昧なものかもわかりますね。
最後に言いたいのは、ホリエモンのことです。
世間に叩かれ、言われなき罪を着せられて刑務所に入っていましたが、彼の悠々自適な様子、読書して勉強したり、次のビジネスのことを考えてたりといった様子に僕は注目していました。
彼を叩く人たちに比べると、よっぽどスピリチュアルな生き方をしているように見えました。
世間一般で考えられている『スピリチュアルな生き方』というのは、作られたアイドル像に過ぎないのです。
大切なのは外からの見え方ではなく、その人の在り方ということですね。
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