恐れを克服して人生の責任を自分で引き受けることが悟り

人生の『責任』を自分で引き受けることが悟りの境地生き方・考え方
さこっしー
さこっしー

こんにちは、さこっしーです。

僕のいまのビジョンは、現実的なスピリチュアル、依存ではなく自立を生むスピリチュアル『悟り』というものの正しい認識こういったものを広めたいということです。

『悟り』とは、自他の差を取ること、自我のパラダイムを突き破ること、自我を超えた自分の本質を知ること、自我の『恐れ』を克服することと言えます。

『悟り』と聞いて、大それたもの、自分にはムリ、自分には関係ないと考える時代はもう終わりなんです。

『悟り』は、一部の人たちの権威づけのためにあるものではなく、すべての人にとって、人生で必ず経験する成長のプロセスとして、世に広く認知されるべきことだと思っています。


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人生の責任を自分で引き受けることが悟り


人生で経験する恐れや不安から解放され、本来の自分らしさを取り戻し、自由に生きること『悟り』の後に待っている本当の人生です。

不安や恐れは、未知から生まれます。

未経験の世界を恐れるため、人は過去のパターンに囚われ『無知』であることを続けようとします。

無意識的に、当たり前のフィルターに隠れたものを知ろうとしないこと、無自覚なまま生きることを選択してしまうということです。

真実を知ること、今まで知らずにいたことを知るということには『恐れ』が伴います。

それを知れば、過去のパターンを変えなければならないということに気づいてしまうからです。

ですが、その『恐れ』を克服し『覚悟』というものが生まれたとき、自分の人生の選択とそれによって受け取るものの責任を100%受け取ることになるのです。

『責任』という言葉にネガティブな印象を持ってしまう人も、多いのではないかと思います。

それは、世間でこの言葉が誤解され、それが社会通念という集合意識内に形成される観念として、あなたの潜在意識に刷り込まれてしまっているからです。

本当の意味での『責任』とは『自由を受け取る』というコミットメントです。

『自分はそれに責任がある』と受け容れることで、そのことに対する自由を手にするのです。

自由になりたい、自由が欲しいと考える人は世の中たくさんいると思いますが、そのために責任を引き受けようと覚悟すれば、その瞬間に、あなたは自由を手にするのです。

その『覚悟』を決める際に、恐れというものを克服する必要があるのです。

人生経験を積む中で、あなたの心や人間性、人格が、そして魂が磨かれることで、あなたの『器』が広がれば『恐れ』というものは、あなたの人生からなくなっていきます。

『器』とは、あなたが生きる世界の広さです。

無知をなくしていけばいくほど、あなたの世界は広がります。

セルフイメージという言葉も同じものを指します。

『恐れ』の克服と『器』の広さは相関関係をもちますが、一つのポイントがあります。

それは『恐れは有限、可能性は無限』だということです。


恐れを克服していくことで、覚醒する


『恐れ』を克服するごとに、あなたの世界は広がっていき、やがてその中で一つの臨界点を突破することになります。

それが『悟り』『覚醒』と呼ばれるものです。

『恐れ』の克服、メンタルブロックの解除とは、自分自身とこの世界を知ること、つまり『無知』というものの克服です。

自分の本質を知ったとき、人生における『恐れ』との戦いは終わるのです。

正確に言えば、あなたが戦いだと錯覚しているものです。

その臨界点を突破したときから、あなたの本当の人生が始まるのです。

それをいつにするのかは、あなた自身が決めることです。

人生の責任を、自分の手に引き受ける覚悟ができたなら、その瞬間に無限の可能性の扉が開かれるのです。

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