潜在意識と顕在意識のしくみを知ることで現実の見方を変える

潜在意識と顕在意識のしくみを知ることで現実の見方を変える生き方・考え方
さこっしー
さこっしー

こんにちは、さこっしーです。

潜在意識や無意識というものを学んでいくと、よく出てくるのが『なんで潜在意識って、顕在意識と反対のことを考えちゃうの?』とか『なんで潜在意識で考えてることって自分では気づけないの?』という疑問だと思います。

これは、メカニズム的に言えば、潜在意識が『主』、顕在意識が『副』という成り立ちなので
ある意味当たり前なんです。

潜在意識は『全体』で、顕在意識は『部分』。

部分だけでは、全体のことを知ることはできないわけです。

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潜在意識と顕在意識のしくみを知って、現実の見方を変えよう


自我は『部分』の側からものごとを『顕在化』観えるようにして考えることしかできないようになってるのです。

潜在意識と顕在意識、その容量という意味でいえば大きな違いはありますが、どちらの方が大事ということではなくて、どちらも大事です。

大切なのは、それぞれのしくみや特徴をとらえて、うまく調和させていくということなんです。

メカニズムは置いといて、感覚的に理解しやすい秀逸なたとえが『鏡の法則』です。

これは、RAS(Reticular Activating System)網様体賦活系という人間の脳の中にあるしくみ、潜在意識の中で存在感の大きなものにフォーカスを向けて、その情報をクローズアップして認識するという『信念のフィルター』のはたらきによる法則です。

簡単にいえば自分が認識する『現実』世界には、自分の自覚できない無意識の領域にある情報が『鏡』を観るかのように投影されるということです。

自我は、どうやっても自我だけで自分自身を認識することはできません。

自我というものも、もともと世界の中の自分以外のものの情報を蓄積し、それらとの関係性を解析して『自分』というものを『概念』として定義したプログラムなのです。

他者の存在や世界の存在がなければ、どうやっても自分自身を定義することはできないのです。

これは、自分の顔はどうやっても自分で観ることはできないということと同じです。

自分の心を自分で観ることはできないのです。

ですが『鏡』というもの、ビデオや写真を使えば、自分の顔を観ることができます。

ビデオや写真は『記憶』そして『鏡』とは、自分が認識する『現実』です。

ビデオや写真に映った自分の顔は『加工』することができますね。

これが『記憶』の改ざん、リフレーミングによる『解釈』『思い込み』を変えるという行為に当たります。

『鏡』は、その鏡面の状態によって映りが変わります。

曇った鏡、凹面鏡や凸面鏡を使えば、自分の姿が歪んで映ります。

これは、メンタルブロックがあって、RASのフォーカスに歪んだフィルターがかかっている状態です。

鏡面の状態を、映りが良くなるように調整することが『自我を調える』ということに当たるわけです。

なので、自分が気づけないということを気に病む必要は、一切ないということです。

どんな学びが必要なのかを教えてくれるのが『現実』という鏡


構造的に不可能なことを嘆いてもしょうがないというか『自分のことは自分には観えない』というのは、誰にとってもそうであって、自分だけの個人的な問題ではないからです。

たとえば『呼吸せずに生きることができないなんて、自分はなんてダメなやつなんだ』と、嘆くようなものです。

同じように、自分の性格や個性を卑下するのも、自分自身の個人的な問題だととらえることからきている『勘違い』に過ぎないのです。

自我というのは命令処理・情報処理を行うプログラム。

自我の習性は、誰でも同じ生命の本能と同じで『苦痛からの回避』『快楽の追求』ということだけです。

自分がネガティブに卑下してしまう自分の欠点は『安心・安全欲求』という、生命なら必ずもっている『生存本能』にしたがって反応しているだけのことなのです。

ネガティブに考えてしまうこと、すぐに怒ってしまうこと、他人に対して否定的、攻撃的になること、行動する勇気をもてないこと、優柔不断で決断できないこと、これらのことはむしろ自分の自我というプログラムがその役割をしっかりと果たしてくれている証拠でもあるのです。

プログラムが悪いわけではなく、その土台となる情報(記憶の中の知識)に変化が必要だということです。

それを『在り方』を変えるというのです。

材料のない状態で何かを創ることは出来ません。

必要な材料(記憶・知識)を用意すれば、自我というプログラムが自動的に創ってくれるのです。

人間の自我というプログラムの性能に差はありません。

差がつくのは、潜在意識にどんな記憶・知識が貯えられているのかということによるのです。

だからこそ『学ぶ』必要があるわけです。

そして、自分の感知できない『潜在意識』に、どんな『学び』が必要なのかを教えてくれるのが『現実』という鏡なんです。

他人や世界を観て自分が感じること。

他人や世界を観て、自我がどういう反応をするのかをただ観察すればいいのです。

ネガティブな反応を止めようとする必要はありません。

ネガティブな反応に気づけば、そこで一つ自分の潜在意識、本当の心に在るものを知ることができたということなのです。

その反応が心地悪いのなら、じゃあどうすれば心地よくなるだろう?と考えればいいのです。

今の現実が嫌なら、一つずつ変えていこう


『鏡』を観て自分の髪型が気に入らなければ、それを変えようと考えるはずです。

一度で、思っているような髪形にはならないかもしれません。

でも、何度か試しているうちに、自分がどういう髪型を求めているのかもわかってくるし、そういう理想にもだんだんと近づいていけるはずです。

それが『鏡の法則』『投影』の本質というものではないでしょうか。

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