こんにちは、さこっしーです。
スピリチュアルを追究しながら『お金のブロック』を持ってしまっていることに自分で気づいていない人って、意外と多いです。
ネットビジネスという言葉に対しても『詐欺が多そう』とか『パソコンに詳しくないとムリじゃない?』とか『要領のイイ人だけが成功できる』とか、偏見や固定観念、先入観をもってしまって、フラットなとらえ方ができない人も、たまに目立ちます。
『問題の本質』は、『お金と心を別のもの』と見なしてしまっていることです。
その上で、自分自身が『お金のカルマ』を持ってしまっていることに気づいていない人が多いんです。
実はお金のカルマは、ほとんどの人が持ってるものです。
お金は心とつながっているし、お金というものはそもそも『欲しいものを手に入れる欲求を満たすためのエネルギー通貨』みたいなものです。
お金のカルマの正体は、幼少期の頃に満たされなかった欲求
たとえば、幼少期にお菓子を取り上げられたとか、おもちゃを買ってもらえなかったとか、休みの日に遊んでもらえなかったとか、自分の欲求が素直に満たされなかったような経験があると、
- 欲しいものは簡単に手に入らない
- 望むことは簡単に叶えられてはならない
という信念(思い込み)が無意識に出来上がるんです。
だから、成長する過程のなかで欲求を素直に満たす人への嫌悪感であったり、お金そのものに対する『汚い』というイメージが出来上がってしまうんです。
自分の信念に反することなので、無意識のうちに『抵抗(ブロック)』をつくってしまうということです。
それが『嫌悪』という形で表に出るわけです。
こういうお金のブロック、お金のカルマを抱えた人は、人生の中でお金と正常な好ましい関係を築くことはできません。
僕自身もそうでした。
そんなに裕福な家に育ったワケでもなく、中高を通してうちは周りの友だちの家に比べて貧乏だ、お金がないという信念を強化してきたので、社会人になってからもお金との関係をうまく築けず、ずっとお金に苦労する生活を現実化し続けていました。
これを、どう解決するか?ということですが、お金のしくみとか、世の中の価値交換のしくみ、価値というエネルギーが循環して経済が成り立っているということを正しく学ぶこと、そうやって正しい知識をつけて、信念を書き換えることが必要です。
お金について正しく学ぶということです。
まず、お金というものがなんなのか?について学ぶ
アタマではわかっていても、実践や実経験を通して腑に落ちないと、本当の意味で学んだことにはなりません。
会社員(人に雇われる仕事)を続けていると、この『価値の循環』というしくみをなかなか理解することはできません。
自分自身とお客さん(お金を払う人)だけではなく、会社という組織の利益、上司の価値観などが絡まりあって『価値』というものの定義が曖昧になってしまうからです。
自分にとっての価値やお客さんにとっての価値を提供できたとしても、それがうまくお金に変換されないということが起こってしまいます。
だから、自分は価値を提供しているつもりなのに、自分のもとには一向にお金がやってこないということが起こるんです。
僕は、まずネットワークビジネスの世界に入り、そこでようやく『価値の循環』というものをなんとなく理解することができました。
その後にインターネットビジネスのしくみを知り、これがもっとも効率のいい『価値循環』のしくみだと思ったので、本格的に学んで実践しました。
その過程で『セールス』を経験することで、自分の心の中にあった『お金のブロック』を解除していきました。
当たり前のことですが『セールス』をしないと、自分のもとにお金はやってきません。
ただ『セールス』は何かを売り込んで、相手からお金を奪うことではありません。
相手に『お金を支払う』という行為を通じて投資マインドを持たせて『お金を使うことで価値を手に入れる』という経験をしてもらうことこそが『セールスの本質』なんだと気づいてからは、僕は、『セールス』することに対して、抵抗を感じなくなりました。
きちんと『価値循環』のしくみを理解できていて、自分自身の心の中でコミットできていれば、『セールス』というものは『自己表現』に過ぎません。
『セールス』することによって自分と価値観の重なる、自分にとって本当に大事な人を引き寄せることができて、同時に、そうでない人を遠ざけることになります。
つまり『引き寄せ』であり『意図的に人間関係を創る』ということでもあります。
『お金』というものに対して真剣に向き合うことが大切
『引き寄せ』というのは、在り方(セルフイメージ)によって実現するもので、在り方は『習慣』によってつくられていきます。
抽象度を上げれば、すべての情報発信が『セールス』と言え、自分の意志を明らかにしてアウトプットすることで、自分の周りに何を引き寄せるのかをコントロールしているということになります。
『お金』というものに対して真剣に向き合うことは、とても大切なことです。
そして、それを学んで実践しながら身につける上で、インターネットというしくみは、とんでもなく大きな可能性を秘めています。
つまらない偏見や先入観は一度捨ててしまって、フラットな視点に戻って、この『可能性』をありのままに見極めてみてはいかがでしょうか?
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