こんにちは、さこっしーです。
サーバーの中にはセキュリティ設定で、「WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)」を採用している場合があります。
そういったサーバーを利用している場合、スクリプトコードなどを設定内容に貼りつけていると、サーバーのファイヤーウォールによって書き込みが拒否される場合があります。
その場合、「一旦WAFを無効」にして、再度書き込んで設定を保存すると、反映されます。
今回は、Googleアドセンス設定をしているときにエラーが出た時の対処方法、WAFを採用しているConoHa WINGサーバーでの、WAF解除方法をご紹介します。
☆Googleアドセンス審査合格後の広告設定方法は、こちらから。
☆Googleアドセンス広告を非表示にする方法は、こちらから。
Googleアドセンス設定でエラーが出た時の対処法
「アドセンスの申請時」や、「広告コードの設定」などで、「変更をまとめて保存」をクリックしたときに、下記のように表示される場合があります。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/15269b5e386cac23f650f4fa5073c4b8.png)
こういうときには、サーバー側でWAF解除設定をしましょう。
ConoHa WINGでのWAF解除設定
まず、ConoHa WINGのサイトに移動します。
「ログイン」をクリックします。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/3491321c4e66020931d7f791669a9b00.png)
「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックします。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/28a5b703bdcf660d02818ab10eaba190.png)
上部メニューの「WING」→左メニューの「サイト管理」をクリックします。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/0039a9ac7921efcefe834b62369d0012.png)
左メニューの「サイトセキュリティ」→上のタブの「WAF」をクリックします。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/fe1b9fb989dd283e482b620f670b5390.png)
「利用設定」を「OFF」にすることで「WAF解除」することができます。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/e7687ffb6ea37695ef237977dd735537.png)
WAFを解除して設定が反映されたとは、必ず「利用設定」を「ON」に戻しましょう。
![](https://sakossy.com/wp-content/uploads/2021/04/080e42bfce40bdf611049ffe18e1b215.png)
「WAF」はセキュリティ設定なので、「無効」のままだとサイトのセキュリティが低くなります。
まとめ
今回は、Googleアドセンス設定をしているときにエラーが出た時の対処方法、WAFを採用しているConoHa WINGサーバーでの、WAF解除方法をご紹介しました。
急にエラーが出たりすると、テンパったり焦ったりしますよね。
そういうときこそ、冷静になってネットでいろいろと調べてみると、あんがい解決策が見つかったりします。
ひとつひとつ勉強だと思ってコツコツと実践するのも、成長になりますね。
今回は、以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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