こんにちは、さこっしーです。
サーバーの中にはセキュリティ設定で、「WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)」を採用している場合があります。
そういったサーバーを利用している場合、スクリプトコードなどを設定内容に貼りつけていると、サーバーのファイヤーウォールによって書き込みが拒否される場合があります。
その場合、「一旦WAFを無効」にして、再度書き込んで設定を保存すると、反映されます。
今回は、Googleアドセンス設定をしているときにエラーが出た時の対処方法、WAFを採用しているConoHa WINGサーバーでの、WAF解除方法をご紹介します。
☆Googleアドセンス審査合格後の広告設定方法は、こちらから。
☆Googleアドセンス広告を非表示にする方法は、こちらから。
Googleアドセンス設定でエラーが出た時の対処法
「アドセンスの申請時」や、「広告コードの設定」などで、「変更をまとめて保存」をクリックしたときに、下記のように表示される場合があります。
こういうときには、サーバー側でWAF解除設定をしましょう。
ConoHa WINGでのWAF解除設定
まず、ConoHa WINGのサイトに移動します。
「ログイン」をクリックします。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックします。
上部メニューの「WING」→左メニューの「サイト管理」をクリックします。
左メニューの「サイトセキュリティ」→上のタブの「WAF」をクリックします。
「利用設定」を「OFF」にすることで「WAF解除」することができます。
WAFを解除して設定が反映されたとは、必ず「利用設定」を「ON」に戻しましょう。
「WAF」はセキュリティ設定なので、「無効」のままだとサイトのセキュリティが低くなります。
まとめ
今回は、Googleアドセンス設定をしているときにエラーが出た時の対処方法、WAFを採用しているConoHa WINGサーバーでの、WAF解除方法をご紹介しました。
急にエラーが出たりすると、テンパったり焦ったりしますよね。
そういうときこそ、冷静になってネットでいろいろと調べてみると、あんがい解決策が見つかったりします。
ひとつひとつ勉強だと思ってコツコツと実践するのも、成長になりますね。
今回は、以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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